ヘナを使いはじめてストレートパーマと無縁になりました｜体験者の声

ーーエコヴェーダのヘナを使いはじめたきっかけを教えてください。

私、あまり白髪のない髪質だったんです。

でも40代の後半から、少しずつ白髪がではじめて、最初は白髪を抜いていました。

最初は1、2本で問題なかったんです。
でも、だんだん増えてきて
「このまま抜き続けて薄毛になるのも困るなぁ」
と思って、年上の友人に相談し、美容院kamidokoを紹介してもらいました。
そこで森田要さんに出会ったのがきっかけで、ヘナを使いはじめました。

今は、ヘナを使いはじめてから3年くらいです。

ーーヘナを使う前はどんなケアをしていましたか？

私、髪の毛のクセがひどくて、広がってしまう髪質なんです。
伸ばすと頭が大きく見えてしまうのがいやで。
だから、半年に一度はストレートパーマをかけていて、いつもショートヘアにしていました。

ヘナをはじめてから「髪がキレイ」と言われるようになった

まず、ヘナを使い始めて数回で髪がしっかりしてきたことに気づきました。

毎年、梅雨時はストレートパーマは必須でしたが、その年の梅雨はかけなくても大丈夫だったので、その後、ストレートパーマとは無縁になりました。

クセ毛が気になり、以前だったら3ヶ月も髪を切らないなんてあり得なかったのですが、今ではもちこたえられるようになりました。

あと、ヘナでケアをはじめてから「髪がキレイ」と言われるようになりました。

正直にいうと、最初はよくわからなくて。
森田要さんには「自分でやって」と言われたけれど、どうやっていいか迷ってしまって……。

だから、最初は当時kamidokoにいらしたアシスタントの方に教えてもらいました。

いざ教えてもらったら、思った以上に簡単で「これなら自分でできそうだな」と思いました。

とはいえ、自分でやってみたものの、最初のうちは「これでちゃんとできているのかな？」と心配もあったんです。

だから、
「分量は？」
「柔らかさは？」
「待ち時間は？」
「髪は洗ってからのほうがいいか？」
とか、色々と質問しました。

そんな私の質問に、森田要さんは
「大体なんでも大丈夫だから！」
とひと言。

「そういうものなんだ」と安心して、それからは特に問題なく使えています。

ヘナを塗ると、気分が変わるというか、スッキリする感覚があります。

一晩経って、翌朝になると、髪の毛がしっかりしていて、とてもいい感じで。
この感覚を味わうと「またやろう」と思えます。

ーーどれくらいの頻度で、ヘナを使っていますか？

本当は
「1週間に一度塗ったほうがいい」
と言われているけれど、私、そんなにまじめにやってなくて……

近ごろ仕事が忙しくて、ちょっとサボり気味だったんです。
ここだけの話、1ヶ月くらいお休みしていました。

でも、ヘナを塗ったら髪もいい感じになるし、心地いいのもわかっているので、今、この話をしていて、もっとちゃんとヘナをやろうと思いました（笑）。

ヘナでのケアの時間は忙しいなかでの「リラックスタイム」

ヘナを塗るのは、仕事のない土日の夜ですね。

私は結構土日に仕事をしていることも多いため、週末は夫が夕飯をつくることが多いんです。
それを待ってる間にヘナをしてお風呂も入っちゃう（笑）。

平日は仕事と家事で慌ただしいので、私にとってのリラックスタイムです。

マヘンディシャンプーH（大きなサイズ）を使っています。

ヘナを紹介してくれた友人に

「質のいいセーターを手洗いするのにこのシャンプーいいわよ」

と言われて、少し変則的な使い方ですが、少しお高いセーター洗うのにもこのシャンプーを使っています。

「人の髪にいいんだから、セーター洗って悪いわけないわよね」とその友人と話しています。

白髪を染めるならばヘナを使ったほうがいい

ヘナを塗ることで、自分で自分の髪を美しくできるって、まだあまり知られていないことですよね。
だから、多くの方に知ってほしいなと思います。

特におすすめしたいのは、白髪染めをやっている方。
白髪染めは続けるとパサパサになってしまうので、白髪を染めるならばヘナを使ったほうがいいと思います。

あと、若い方でも、美容院でカラーリングをするよりも、ずっといいと思います。

男性にもヘナを使って欲しい

それから、男性もヘナで髪をケアするようになると、良いかもしれませんね。

心理学の外見的自己に関する研究によると、中年期以降の男性が外見的な自己評価を下げる一番の要因は「髪」という結果があります（女性は「体型」）。
そう考えると、ヘナで髪が元気になって、薄毛が改善されると、メンタル面でも良い影響があると思います。

廣田靖子さん　プロフィール

マインドセット・デザインズ　代表

一般社団法人Integral Vision and Practice　理事

愛知県出身。
筑波大学を卒業後、6年間公立高校で英語教諭として勤務。

その後、ゴールドマン・サックス証券会社東京支店に転職。
3年ほど勤務の後、お茶の水女子大学大学院にて発達臨床心理学を専攻（社会科学修士）。

その後、博士後期課程にて成人期の発達心理に関して研究する傍ら、
大学での非常勤講師の他、医療機関、企業や教育機関にて心理士として臨床経験を積む。

2016年「全ての人が自分らしく力を発揮して生きるサポートをしたい」との思いから、
東京青山にマインドセット・デザインズを開業。
心理療法に加えてニューロフィードバックや
マインドフルネスも取り入れている。
また、法人向けにメンタルヘルスやハラスメント対策プログラムも提供している。

2020年3月、先の見えないコロナ禍でインテグラル理論の重要性を認識し、
鈴木規夫氏を講師に迎え「対人援助職のためのインテグラル理論講座」を主催。
それをきっかけに、一般社団法人Integral Vision and Practiceを設立。

臨床心理士、公認心理師。

著書：『自己心理学セミナー　自己理解に役立つ13章』勁草書房(分担執筆)。