こんにちは！
KAMi.llc です。
週に一度のお便りをお読みくださり、ありがとうございます。
関東では、いよいよ桜が開花しました！
月末や年度末など、色々とご多用な日々をお過ごしの方も多いかもしれませんが、
少しでも目線を上にあげて、春を愛でる時間をとりたいものですね＾＾
＊ ＊ ＊
さて、このお便りは、毎週KAMi.llc の代表（柏原）が、
「その時、いちばんユーザーの皆さまに伝えたいこと」
を徒然なるままにお知らせしています。
今週は、私が感じた「驚き」を紹介させてください。
＊ ＊ ＊
何に驚いたのかと言えば、
「新しく入荷したヘナの色が、以前のものと違う！」
という事件があったのです。
私たちの取り扱うヘナは、美容師の森田要さんが代表を務める、株式会社ラクシュミーのエコヴェーダシリーズ。
特に、定番の「オレンジ｜オーガニックハーバルヘアカラー」はKAMi.llc でも不動の人気商品です。
「ヘナ」の効能はこちら
品質には、全幅の信頼を寄せていたので、驚きました。
「人気商品の色が変わってしまったなんて、一体何があったの？」
そこで、メーカーであるラクシュミーに問い合わせを行ったところ、代表の森田要さんから、直接お返事をいただきました。
ヘナの粉の色味が変わる理由とは…
その回答が、こちらです。
「植物がいつも安定して同じ状態を保つことはありません」
以下、森田さんのメールをします。
＊（）内はわかりやすくなるよう補足を加えています。
「マテリアルデータシートも（商品の）ロットごとに異なります。
（ヘナの製造の方針について）
化学薬品の使用により
安定的な製品を目指す会社は多数存在しますが、
我々はそこを目指してはいません。
色調を安定させる為にピクラミン酸という物質を
使用した製品が多く出回っています。
とても危険な物質ですが大量に出回ってるのが現状です。
これについてはアメリカFDAが指摘し注意をうながしています。
色の安定は実は危険なサインかもしれません。」
私は、この回答を読んでハッとしました。
自然の植物が、いつも同じ状態であるとは限りません。
むしろ、同じ「桜」でも、昨年と今年では、咲き方も咲くタイミングも異なるように、いつも「違う」「変化する」のが自然なのではないでしょうか。
そして、変わり続ける環境のなかで、その時々でベストを尽くし続けるのがプロの仕事なのでしょう。
そんなことに気づかされました。
……というわけで、既に
「前に買ったときと、ヘナの粉の色が微妙に違う！」
と違和感をおもちの方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
マテリアルシート等の計測可能な品質は、何ら問題はありません。
今、このタイミングでお届けできる最高のヘナを、メーカーさんも、製造者であるインドCNP社さんも提供してくださっています。
ですので、どうぞ安心してお使いください。
◆エコヴェーダの開発者、森田要さんについて
◆製造元｜インドCNP社について
おわりに
とはいえ、何が起きるかわからないのが現実です。
もし使用していて何らかの不具合、違和感等があった場合は、
いつでもご遠慮なくお問い合わせください。
できる限り調べて、お答えいたします。
＊ ＊ ＊
さて、春は変化の季節。
変化するのは自然のこと、とはいえ、
少し疲れることもあるのでは？と思います。
そんな時こそ、どうぞご自愛を。
自分をケアする時間を、大切になさってくださいね。
それでは、また次のメールでお会いしましょう！
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