こんにちは!
KAMI.llc です。
今週も、週に一度のお便りに目を留めていただき、
2025年が始まって2週間弱。各地で厳しい寒さが続いていますね。
二十四節気では、今は「小寒」。
そして来週20日からは「大寒」が始まります。
アーユルヴェーダによると、冬は「ヴァータ(風のエネルギー)」
ヴァータの特徴は「乾燥」や「冷え」で、その影響を受けると、
そこで、今週のお便りでは、真冬だからこそ気をつけたい髪・頭皮ケアのポイントをご紹介しま
「乾燥」と「寒さ」がフケや頭皮のかゆみを引き起こす
もしかしたら、このお便りをお読みの皆さまのなかに、「フケや頭皮のかゆみが気になっている」という方がいらっしゃるかもしれません。
これは冬の乾燥&寒さが原因です。
冬の「乾燥」によって、
つまり、通常よりも早い周期で角質細胞が剥がれてしまうため、冬
さらに、乾燥が頭皮のバリア機能を低下させるため、
そこに冬の寒さが重なると、頭皮の血行が悪くなり、
——と、冬のフケや頭皮のかゆみが起きるのは、
気になるフケ/かゆみの原因は「◯◯し過ぎ」かも?
乾燥によるフケや頭皮のかゆみが気になる方は、
ただ何事も「やり過ぎ」は禁物!よかれと思って取り組んでいるケ
たとえば、
注意したいセルフケア1:髪の洗いすぎ
フケやかゆみが気になるからと言って、
「洗いすぎ」は、天然の保湿剤である「皮脂」
皮脂が落ちすぎると、頭皮は乾燥しやすくなり、
行き過ぎると、
また「かゆみ」「フケ」が気になるからと言って、「
皮脂を取り除き過ぎてしまい、
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注意したいセルフケア2:温めすぎ
寒い時期は、あったかいお風呂が気持ちいいですよね。
でも、入浴時のシャワーやお風呂が高温すぎると、
シャンプーのときのお湯が熱過ぎると、
すると、乾燥やフケを悪化させる原因になることもあります。
また「高温」つながりでいえば、ドライヤーの熱も要注意。
風を高温にし過ぎたり、必要以上に長時間当て続けたりすると、
注意したいセルフケア3:がんばり過ぎ
ストレスが過剰になると、自律神経のバランスが崩れ、
その結果、ターンオーバーが乱れ、
……と、ここで対処できればいいのですが、「
美容/健康のポイントは、がんばり過ぎないこと。
症状は確かに気になりますが、私たちの身体には元々「
正しく原因を知り、必要な対処をしたら、
それくらいの「いい加減さ」が、
頭皮の乾燥/フケ対策として「ヘナ」も効果的
いかがでしたでしょうか?
このようなセルフケアを、やり過ぎていませんでしたか?
基本的には「やり過ぎ」に気をつけて、
それでも乾燥/フケが気になる時は「ヘナ」
ヘナは、頭皮の乾燥やフケの発生を防ぐ効果があり、
ヘナには毛穴の余分な皮脂を取り除きつつ、
そのため頭皮の皮脂のバランスを整え、
「冬は寒くてヘナはちょっと……」
とはいえ、ヘナの効果にも個人差があります。
症状が続くようでしたら、
おわりに
今は、二十四節気では「小寒」。
そして20日からは「大寒」だ——と冒頭でご紹介しました。
年が明けてから節分・立春あたりまでは、
寒いのが大の苦手の私にとっては、
でも「冬来りなば春遠からじ」。
寒さのピークを超えたら、
日差しが暖かさを増し、
それでは、また次のメールでお会いしましょう!
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