梅雨時の心と身体の“停滞”を流すセルフケア【2025.6.14】

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こんにちは!KAMI.llcです。

今週も、週に一度のお便りをお読みくださりありがとうございます。

「梅雨入り」の声が、全国で聞こえてきましたね。

(一方で、沖縄はもう梅雨明け!早い!!)

「梅雨」といえば、雨やどんよりとした曇り空に湿気。

そして、雨や湿気のせいで型がうまく決まらなかったり、洗濯物が干せなかったり……ということが続いて「何となくスッキリしない」「何となく重だるい」と感じる方も多いかもしれませんね。

ちょっとしたモヤモヤや不便が増える梅雨。

今日は、この「梅雨」の時期のセルフケアについてご紹介していきますね。

この時期のセルフケアが、夏本番を気持ちよく迎える鍵となりますよ^^

梅雨は「カパ(水)」と「ヴァータ(風)」が乱れやすい季節

アーユルヴェーダでは、梅雨のような湿気の多い時期は「カパ」と「ヴァータ」がともに乱れやすい季節だと考えられます。

高い湿度によって、身体に”重さ”や”停滞”が生じやすくなり、消化力(アグニ)が弱まるのが、梅雨の時期の特徴。これが、だるさや、むくみ、気分の落ち込みにもつながっていきます。

さらに、この時期はクーラーによって部屋の温度が冷やされていたり、冷たい飲み物が美味しい季節だったりする一方で、雨の影響もあって運動不足になりやすかったりしますよね。

「冷え」と「運動不足」によって、内側に余分な水が溜まりやすくなることも「カパ」や「ヴァータ」の乱れにも影響します。

・・・ここまでをまとめると、「重さ」と「停滞」が、梅雨時の不調の原因と考えられます。

だからこそ、この季節は「巡り」をよくするデトックスと、心身にやさしく「火🔥」を灯すケアが大切!

具体的な方法として、2つご紹介しましょう。

「ヘナ」で心と身体のデトックス!

湿気で重だるくなる梅雨は、身体だけでなく、心や頭もスッキリしない季節。

そんな時期にこそ、ぜひ取り入れてほしいのが「ヘナ」によるケアです。

 

ヘナといえば、白染めのイメージが強いかもしれませんが、実はそれだけではありません。

 

ヘナには、頭皮の汚れをすっきり洗い流しながら、血流を促し、自律経を整えてくれる働きも

まるで“頭のサウナ”のような、深く心地よいデトックス効果があるのです。

 

頭が軽くなると、不思議と気持ちまで晴れやかになるはず!

ヘナが初めての方はもちろんのこと、久しぶりになっている方も、ぜひそんな「デトックスのヘナタイム」を味わってみてくださいね^^

 

・オーガニックヘナ100%|エコヴェーダ|オレンジ|オーガニックハーバルヘアカラー

「心身の重だるさ」は、消化力を高めて整える

「なんとなく気分が落ち込みやすい」

「なんとなくやる気が出ない」

そんな梅雨時の、心身の重だるさの原因は、アーユルヴェーダでは“消化力(アグニ)”の低下が関係していると考えられています。

 

湿気が多くなることで、身体の内側にも“水”が溜まりやすくなり、消化の火が弱まる—— それが、心身の停滞感や気分の沈みとして現れてくるのです。

 

そんな時におすすめなのが、運動をして身体の内部にやさしく火を灯したり、消化力を高めるスパイスやハーブを取り入れること。

たとえば、生姜入りのハーブティー「ぽのぽの茶」。

温かさと優しさをあわせ持つこのハーブティーは、身体のめぐりをやさしく後押ししながら、内側からの元気を育んでくれます。

気分がどんよりした日は、一杯のお茶から。

ぽのぽのと、心ほどける時間をお過ごしください♪

 

ぽのぽの茶 ツボクサ・生姜ブレンド|もだま工房 石垣島産 無農薬有機栽培ハーブティ

おわりに

さて、実は先週はこのお便りをお休みしてしまいました。

理由は。。。体調を大きく崩していたためです。

出張やら何やらのハードスケジュールのせいか、久しぶりに39度まで熱が上がり、声が出なくなり・・・とい不調に見舞われましたが、なんとか回復してきたところです。

 

体調を崩すのは、少し不便です。

でも「風邪の効用」という言葉があるように、たまに体調を崩すことは、身体の歪みを整える調整効果でもあるそう(実際に、熱が出ているあいだ身体、特に背骨が調整されている感覚がありました)。

 

とはいえ、可能であれば、大きく体調崩す前に、日々、少しずつ調整できたら理想的ですよね。

 

梅雨時は、体調を崩す方も多くなります。

どうかいつも以上に無理をし過ぎず、自分を労るケアを大切にお過ごしくださいませ。

 

それでは、また次のメールでお会いしましょう!

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