こんにちは!KAMI.llcです。
今日も週に一度のお便りに目を通してくださり、ありがとうございます。
8月7日に立秋を迎えました。立秋は暑さのピークの頃。
この日を境に暑さが少しずつ落ち着いていき、季節は秋へと移り変わっていく頃と考えられていますが、今日の湘南地区(KAMI.llcの本社があるエリア)は、久しぶりの雨。
エアコンなしでも心地よく過ごせるような、涼やかさを感じています。
暑さが落ち着いて、ほっとひと段落です^^
さて、今週は、山の日に、お盆に、と、夏休み期間となる方も多いのでは?
せっかくのお休みであれば、心身を回復させて、エネルギーを取り戻したいですよね。そこで、今日はアーユルヴェーダの観点から「心と身体が整う休み方」をご紹介したいと思います。
休日にこそ、エネルギーの調整を
アーユルヴェーダでは、休むことは「
まず前提として、アーユルヴェーダでは、私たちの心身は ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水・土) の3つのエネルギーで成り立っていると考えます。
そして、季節や生活習慣、感情の動きによって、
たとえば、旅や移動、日常の変化はヴァータを、
休む時間は、
では、どうすればバランスを取り戻せるのでしょうか。
今日は2つほどご紹介します。
調整法1:五感を使って、活動モードから「休息モード」に切り替える
この「乱れたバランスをやさしく整える」を現代的にいえば、活動
ここで注意いただきたいのが、ただ身体を休めても、
せっかく休息をとるのであれば、回復モード(副交感神経優位)
たとえば、次のような方法がお勧めです。
・温かい飲み物を味わう
・呼吸を、ゆったりのペースにしてみる(瞑想も◎)
・静かな空間でくつろぐ(視覚ばかりではなく、
そう。どれも五感や身体の感覚に意識を向けてみることですよね。
いつもは忙しく働いている頭を少し休ませて、
ぜひ、世界を五感で味わう時間を過ごしてみてください。
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調整法2:「自然」に触れよう
アーユルヴェーダでは、私たちの心や身体の状態は「質(グナ)」
サットヴァが満ちていると、思考はクリアになり、
一方で、忙しさや刺激でラジャス(激性)が高まると、
だからこそ、休日にこそ、意識的にサットヴァ的な刺激を取り入れ
具体的には、自然の中を歩く、鳥や虫の声、波の音を聴く、
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おわりに
ただダラダラ過ごすでもなく、
ただレジャーを楽しむでもない、
「整える休日」
を過ごしてみる——
そんなことを頭の片隅におきつつ、、、せっかくのお休み♪
日頃がんばっている自分自身をたっぷり労いながら、
それでは、また次のメールでお会いしましょう!
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