おはようございます^^KAMI.llcです。
今日も、週に一度のお便りを開いてくださり、
さて、昨日7月19日から「夏の土用」が始まりました。
しかも昨日は土用の丑の日!
スーパーに大量に並んだウナギを見て「
「土用」とは、季節と季節のあいだに訪れる「変わり目」の期間の
その中でも、夏の土用は、1年のなかでも最も心身が疲れやすく、
今年の「夏の土用」は、昨日7月19日から立秋(8月7日)
健やかで充実した夏の日々を過ごすためにも……!!
今日のお便りは「夏の土用」
「夏の土用」は、どんな時期?
アーユルヴェーダでは、夏は「ピッタ(火のエネルギー)」
このピッタからヴァータへの移行期にあたるのが「夏の土用」
中医学でも、夏の土用は「脾胃(消化器系)」
つまりこの時期は、
・暑さと湿気による「外からの消耗」
・冷たい飲み物や冷房による「内からの冷え」
・季節の変化による「自律神経の乱れ」
が重なる“見えない疲れ”が溜まりやすいタイミングなのです。
だからこそ、
もう、甘やかすくらいに、ご自分を大切に♪
では、
日々の「眠り」を整えよう
夏は暑さや強い日差しによって交感神経が高ぶりやすく、
さらにアーユルヴェーダでは、夏は「ピッタ(火)」
質のよい睡眠は、自律神経を整え、内臓や肌の回復、
「睡眠」が健康の土台になるのは、
この季節、心地よく、深く眠るためにおすすめしたいのが「
38度前後のぬるめのお風呂に入ることで、
→お風呂のお供に「眠り」をサポートするバスソルトを♪
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「消化力」を守ろう
アーユルヴェーダでは、健康のカギは「アグニ(消化の火)」にあ
夏は、季節柄、冷たいもの・刺激物・糖分の多いものをとりがち。
その結果、アグニが弱まり、未消化物(アーマ)
アーユルヴェーダでは未消化物(アーマ)が、疲れやむくみ、
身体に余分なものを溜め込まないためにも、
【消化力を高めるコツ】
・温かいものを少しずつとる(白湯、スパイスティーなど)
・消化促進作用のあるハーブ、スパイスを活用する(ショウガ、
・食べ過ぎない、腹八分目を心がける
・食後の軽い運動(少し歩くなど)
とにかく「養生」を
アーユルヴェーダでも中医学でも、土用は“養生”の期間。
「何かを足す」よりも「少し立ち止まって、内側を整える」
忙しい毎日をお過ごしかと思いますが、
・ゆっくりと、味わうように白湯を飲む
・ふと手があいた瞬間に、深呼吸をしてみる
・今日1日の「ありがとう」を思い出してから眠る
いつも以上に、
立ち止まり、自分の心身に耳を傾ける時間が、
おわりに
それにしても、毎日暑いですよね・・・
「土用」について、冒頭でご紹介しましたが「真夏なのに、
でも、日の出の時間が少しずつ遅くなっていたり、
私たちも生き物(=自然)なので、
この狭間の時期に、自分の身体と静かに向き合っておくように——
いずれにしても、この時期は無理は禁物!
いつも以上に自分を労り、静かに、
それではまた次のお便りでお会いしましょう^^
* * *
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