肌だけじゃない! 真夏の紫外線対策の要は「頭部」【2025.6.28】

メルマガバックナンバー
この記事は約4分で読めます。

こんにちは!KAMI.llcです。

今日も週に一度のお便りをお読みくださり、ありがとうございます^^

梅雨の最中……のはずですが、気づけば、真夏のような日差しの日が増えてきましたね。

急な暑さに、身体や心が戸惑っている——

もしかしたら、そんな方もいらっしゃるのではないかと思います。

真夏といえば暑さ、熱中症への対策はもちろん大切なのですが、同時に目を向けていきたいのが「紫外線対策」です。

「日焼け止めや日傘を使っている」という方が多いかもしれませんが、今日は、特にアーユルヴェーダの視点から「紫外線対策」について考えてみましょう。

紫外線対策の要は「頭部」!

アーユルヴェーダでは、強い太陽の光や熱は「ピッタ(火と水のエネルギー)」を増やします。

そして、ピッタが過剰になると、皮膚の炎症や乾燥、消化力の乱れ、怒りやイライラ、不眠などの不調が現れやすくなり、心身のバランスが乱れることも。

「紫外線」も外部からピッタを高める刺激のひとつ。

そのため、夏の強い日差しのもとでは、肌や髪、身体全体を守り、ピッタ(火のエネルギー)のバランスを保つ工夫が大切です。

そしてもう一つ。

アーユルヴェーダでは「頭部」は神経系や感覚器官、そして「プラーナ(生命エネルギー)」が集まる、心身の調和にとって重要な部位と考えられています。

「頭部」が紫外線や熱によって過剰に刺激されると、のぼせやめまい、イライラ、不眠、集中力の低下など、さまざまな不調が現れやすくなるとされています。

そうでなくても、太陽に一番近く、熱・紫外線を浴びやすいのが頭部。

真夏に「頭部」を守ることは、心と身体全体のバランスを保つうえで欠かせないのです。

皮膚のUVケアはもちろんですが、髪や頭皮を含めた「頭部」全体の紫外線対策も、健やかな夏を過ごすためのポイントと言えるでしょう。

そこで、今日は、頭部(特に髪・頭皮)を紫外線から守り、熱をこもらせないケアをご紹介しますね。

「ヘナ」で髪を守り、頭をクールダウン

ヘナは、インドやアフリカなど、日本よりも暑さや紫外線が厳しい地域で生まれました。

アーユルヴェーダでは、ヘナはピッタ(火のエネルギー)を鎮め、頭部の熱を冷ますハーブとして、長く用いられてきました。

ヘナに含まれる天然色素ローソンは、髪のタンパク質と結合して保護膜を作り、紫外線ダメージから髪を守ると考えられています。

また、紫外線で熱を帯びた頭皮をクールダウンし、心地よい軽さを感じられることでしょう。

白髪染めだけではないヘナの効果は、特に夏に実感しやすいはず!

夏のヘアケアに、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

・オーガニックヘナ100%|エコヴェーダ|オレンジ|オーガニックハーバルヘアカラー

「アムラ」で紫外線に負けない身体をつくる

もう一つ、この季節におすすめしたいのが「アムラ」です。

アムラは「若返りの果実」とも呼ばれるアーユルヴェーダの代表的なハーブですが、ビタミンCを多く含むことが明らかになっています。

ビタミンCは紫外線による酸化ダメージを和らげる効果があるため、この季節の紫外線対策をサポートしてくれるでしょう。

「アムラ」を使った商品は、こちら。

ハーブ別商品一覧|アムラ(アーマーキー)

アムラ(アマーキー) | KAMI.llc powered by BASE
はじめまして。私たちのお店へ、ようこそ!より自分らしく、自然にも経済的にも無理のない形で、美しく、健康で暮らすために——私たちがご提案したいのは、本質をつかんだ「ミニマル」発想の美容・健康法です。「あれも、これも」と付け加えるのではなく、本当に必要なものは立ち返って、自分らしくいられる方法を考えてみませんか?私たちが美...

たとえば、パウダートリートメントをヘナに混ぜて使ったり、アムラオイルをお出かけ前のヘアケアに取り入れたり。オイルで髪をコーティングすることで、乾燥や紫外線によるダメージを受けにくくする効果が期待できるでしょう。

また、タブレットでアムラを摂取すれば、ビタミンCの抗酸化作用によって内側からも紫外線対策をサポートできます。

ライフスタイルに合わせて、真夏の紫外線対策として「アムラ」を取り入れてみてはいかがでしょうか。

おわりに

それにしても、暑いですね。

どこへ行ってもそればかり言っているような気がします(汗)

そして、気づけば明後日は6月30日。

「夏越の祓え」が近づいてきました。

2025年上半期を振り返り、心身を整え、下半期へと向かっていく大切な「節目」。

自分を労りながら、心身をケアし、身体を慣らしていきましょう!

そして、健やかな夏本番を迎えましょうね。

それでは、また次のメールでお会いしましょう♪

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました